海と山と町と
アクセス
割烹 山城家
〒876-0831 大分県佐伯市大手町3-4-12
電車でアクセス
JR日豊本線「佐伯駅」よりタクシーで10分
JR日豊本線「上岡駅」よりタクシーで15分
車でアクセス
東九州自動車道「佐伯IC」より車で15分
東九州自動車道「佐伯堅田IC」より車で15分
周辺情報
- 船頭町
- 食の町、佐伯市
- 名所旧跡と自然
船頭町とは
かつて佐伯の殿様がこのまちを軸に商売を広めていった佐伯で最も古い商店会のある町。
大日寺や住吉神社など寺社仏閣に見守られながら400有余年の歴史を今も刻み続けています。
古い町並みを残す「船頭町」とその周辺。映画や歴史小説のモデルとなったといわれています。
清酒旋風の酒蔵を持つ老舗を始め、木造三階建ての洋風建築や軒高や棟高のそろったヒューマンスケールを持つ戦前の町並みが往時の盛り場としての賑わいと風情のある場所です。
大日寺や住吉神社など寺社仏閣に見守られながら400有余年の歴史を今も刻み続けています。
古い町並みを残す「船頭町」とその周辺。映画や歴史小説のモデルとなったといわれています。
清酒旋風の酒蔵を持つ老舗を始め、木造三階建ての洋風建築や軒高や棟高のそろったヒューマンスケールを持つ戦前の町並みが往時の盛り場としての賑わいと風情のある場所です。

お祭り「菊姫行列」
東光山大日寺は、慶長13年(1608)讃州塩飽より来佐した秀乗律師(初代毛利高政の知友)が開基した寺院で、九州八十八カ所三十番目の札所として知られています。
江戸期には、佐伯藩の武運長久と領内の安全祈願、祈祷を行っていました。
本堂・護摩堂・山門は江戸時代後期の建築で、境内には「菊姫伝説」の弁財天が奉られており、七福神の一女神として親しまれています。
菊姫行列は、船頭町・大日寺に伝わる「菊姫伝説」を基に、大日寺門前の京町通りから佐伯城・櫓門へと辿る、春の夜の幻想的なお祭りです。
(写真提供 : 菊姫行列実行委員会)
江戸期には、佐伯藩の武運長久と領内の安全祈願、祈祷を行っていました。
本堂・護摩堂・山門は江戸時代後期の建築で、境内には「菊姫伝説」の弁財天が奉られており、七福神の一女神として親しまれています。
菊姫行列は、船頭町・大日寺に伝わる「菊姫伝説」を基に、大日寺門前の京町通りから佐伯城・櫓門へと辿る、春の夜の幻想的なお祭りです。
(写真提供 : 菊姫行列実行委員会)

佐伯市
城下の街並みや自然が生んだ絶景、海山の幸など、観光の魅力が多い大分の「佐伯(さいき)」。
平成の大合併により佐伯市と南海部郡の5町3村が合併され、広大な「佐伯市」が誕生したのは、2005年のことです。
この九州一広い市には、絶景スポットやレジャースポットなど、自然と一体になれる観光メニューがたくさんあります。
さらに、海の幸、山の幸に恵まれており、新鮮な海産物を使った「佐伯寿司」、山の幸を味わうジビエ、「佐伯ラーメン」などのグルメが豊富な街です。
平成の大合併により佐伯市と南海部郡の5町3村が合併され、広大な「佐伯市」が誕生したのは、2005年のことです。
この九州一広い市には、絶景スポットやレジャースポットなど、自然と一体になれる観光メニューがたくさんあります。
さらに、海の幸、山の幸に恵まれており、新鮮な海産物を使った「佐伯寿司」、山の幸を味わうジビエ、「佐伯ラーメン」などのグルメが豊富な街です。

佐伯寿司
「佐伯の殿様は浦でもつ」と言われるほど、佐伯は魚介類に恵まれたところです。
複雑に入り組んだリアス式海岸が特徴の豊後水道には、暖流の黒潮と瀬戸内海からの寒流がぶつかりあう格好の漁場で、荒波にもまれた魚は、身が引き締まり、絶品の寿司のネタとなります。
地元の米と水で炊き上げた銀シャリ。佐伯湾・豊後水道が育てたプリプリの新鮮な寿司ネタ。地産地消やヘルシーな山菜を取り入れたオリジナル寿司なども、どうぞご賞味ください。
複雑に入り組んだリアス式海岸が特徴の豊後水道には、暖流の黒潮と瀬戸内海からの寒流がぶつかりあう格好の漁場で、荒波にもまれた魚は、身が引き締まり、絶品の寿司のネタとなります。
地元の米と水で炊き上げた銀シャリ。佐伯湾・豊後水道が育てたプリプリの新鮮な寿司ネタ。地産地消やヘルシーな山菜を取り入れたオリジナル寿司なども、どうぞご賞味ください。

佐伯ラーメン
佐伯市の豚骨ラーメンは、福岡の細麺あっさりスープでもなく、熊本ほどニンニクが前面に出ず、背脂ギトギト系でもない。
大分県の中でも道路事情によりアクセスが困難な地域であったからなのか、大分市の豚骨ラーメンとも異なり、佐伯人好みに独自の発展を遂げてきました。
熱狂的に愛される佐伯の豚骨ラーメンの特徴とは何なのか?
食べ歩くうちに・・・シンプルな盛付・ニンニクと胡椒の風味・茶濁した濃味のスープ・食べごたえのある中太麺・・・など共通点から“佐伯の豚骨ラーメン”が掴めてくるのではないでしょうか。
その頃はあなたも佐伯のラーメン中毒かもしれません。
大分県の中でも道路事情によりアクセスが困難な地域であったからなのか、大分市の豚骨ラーメンとも異なり、佐伯人好みに独自の発展を遂げてきました。
熱狂的に愛される佐伯の豚骨ラーメンの特徴とは何なのか?
食べ歩くうちに・・・シンプルな盛付・ニンニクと胡椒の風味・茶濁した濃味のスープ・食べごたえのある中太麺・・・など共通点から“佐伯の豚骨ラーメン”が掴めてくるのではないでしょうか。
その頃はあなたも佐伯のラーメン中毒かもしれません。

ごまだし
大分県佐伯市の家庭に欠かせない「ごまだし」は、魚の旨みとごまの香ばしさが抜群に味わえる万能調味料。
海に面した漁の盛んな地域で、漁師ならではの料理として考案されたものです。
もともとは各家庭で手作りされていた保存食でしたが、いまでは佐伯を代表する特産品のひとつに。
海に面した漁の盛んな地域で、漁師ならではの料理として考案されたものです。
もともとは各家庭で手作りされていた保存食でしたが、いまでは佐伯を代表する特産品のひとつに。

名所旧跡
佐伯市のシンボルのひとつ「豊後二見ヶ浦」。初日の出スポットとして、毎年多くの人々が訪れます。
夫婦岩を結ぶ大しめ縄は、長さ約65m、重さ約2トン、最大直径約75cmで、1994年にはギネスブックで紹介されました。
大しめ縄は毎年12月第2日曜日に、地元の有志の手で張り替えられます。
初日の出以外にも、3月と10月の夫婦岩の真ん中から昇る日の出や、年末年始のライトアップされた姿も印象的です。
夫婦岩を結ぶ大しめ縄は、長さ約65m、重さ約2トン、最大直径約75cmで、1994年にはギネスブックで紹介されました。
大しめ縄は毎年12月第2日曜日に、地元の有志の手で張り替えられます。
初日の出以外にも、3月と10月の夫婦岩の真ん中から昇る日の出や、年末年始のライトアップされた姿も印象的です。

自然
猫と珊瑚が出迎えてくれる南海の楽園「深島」は蒲江港から8km先の沖合いにあります。
小さな離島で体験できるのは ワクワクする気持ちと穏やかな時間。1日3便の定期船に乗り込み潮風を頬に感じながら目指すは非日常の旅。自動販売機もコンビニもない素朴であたりまえの暮らしと共に自然がもたらす遊び方がここにあります。
猫と一緒にひなたぼっこ。島のカフェ深島食堂でばあちゃん手作りの味噌の味。
澄んだ海をのぞくと色とりどりの珊瑚たち。この一帯はサンゴ生息の北限といわれ、テーブルサンゴが群生しています。常に黒潮に洗われる深島周辺の海は、スキューバダイビングや磯釣りのポイントが多くあります。
小さな離島で体験できるのは ワクワクする気持ちと穏やかな時間。1日3便の定期船に乗り込み潮風を頬に感じながら目指すは非日常の旅。自動販売機もコンビニもない素朴であたりまえの暮らしと共に自然がもたらす遊び方がここにあります。
猫と一緒にひなたぼっこ。島のカフェ深島食堂でばあちゃん手作りの味噌の味。
澄んだ海をのぞくと色とりどりの珊瑚たち。この一帯はサンゴ生息の北限といわれ、テーブルサンゴが群生しています。常に黒潮に洗われる深島周辺の海は、スキューバダイビングや磯釣りのポイントが多くあります。
